令和4年1月22日(土)第1回OSJ職域グループコミュニケーションサロンをオンラインで開催しました。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
今回は、訪問栄養指導をする上で悩んだ事例検討を2つ発表して、それについて事前にご希望いただいた3つの職域グループに分かれ、ディスカッションし、全体で発表し合いました。
1つ目の事例検討は、目標達成前に継続介入中止となったケースについてでした。
長期的に栄養指導介入するためには、初回からたくさん栄養指導するのではなく世間話等をして患者の生活背景を知り、患者とその家族が日々の栄養管理に疲れないように寄り添っていく必要があることが分かりました。
2つ目の事例検討は、訪問栄養指導をケアマネジャーに紹介してもらうにはどうしたらいいかというテーマでした。
ケアマネジャーに管理栄養士の存在をアピールするために、具体的にどのような働きかけをしたら良いか意見交換が出来ました。パンフレットを作成し配ることや、ケアマネジャーが多く参加する勉強会に参加して名刺交換をする、などたくさんのアイデアをいただきました。
その後、会終了後にお時間がある方で近況の情報交換などのお話しをする機会をいただきました。
様々な場面で管理栄養士が地域社会のために活動されている事を知り、私たちにはまだまだ出来ることがある!と背中を押していただけたように感じました。
次回の勉強会の日程は決まり次第ご連絡させていただきます。
OSJ大妻スキルアップ自主勉強会 運営委員
OSJ大妻スキルアップ自主勉強会
大妻女子大学管理栄養士スキルアップセミナー修了生による地域における栄養問題を考える会
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